トキシンの沖縄ぐるぐる探釣記

昨日は転勤で東京に戻られる野崎さんのお誘いで、



先週に引き続き、
第2寄宮丸でのライトキャスティングゲームを楽しんできました！！

メンバーは他にあめます仙人さん、喜屋武さん、僕の計4名でのチャーター。


チービシ周辺からスタートし、後半はケラマ方面も探る1日コースです。




まずは…と、定番のブルーブルー・シーライドで攻めてみると、
3投目くらいでナガジューミーバイ（バラハタ）がヒット！！



まずまずのサイズでしたよ




フライフィッシングの達人でもあり、かすかなアタリも逃さない、小物キラーのあめます仙人さんにはハンゴーミーバイ（アカハタ）！

画像にはありませんが、
あめますさんはこの日「カワハギ仙人」と化しておりました。
それほど釣りまくってたんですよ。



野崎さんは思いっきりGTポッパーを投げていました。

前日までの船中泊GTゲームに感化されまくっちゃったんだそうです。



昔買った28gくらいのスミスのスプーンを試してみると、ヒトスジモチノウオ。

昨日は船中全体でこの魚のヒットがとても多かったです。


※昨日は水深8〜15mくらいを中心に探りましたが、
20〜40gくらいのウエイトのジグやスプーン、バイブレーションが活躍。



続いてハンゴーミーバイ！

いつ見てもきれいな魚です



昨日のあめますさんが「カワハギ仙人」であったなら、

喜屋武さんは「オジサン仙人」。

このくらいの良型オジサンを3匹も釣られていました

ちなみに、オジサンキラーなヒットルアーは、

ゼスタのアフターバーナーとのこと。

実は僕もオジサン好き。
昨日は釣れなかったので、今度買ってこようっ！



ふたたびシーライドに変えると、

モチノウオはモチノウオでも、

ミツバモチノウオが釣れました。

沖縄ではヒトスジもですが、このてのはみんな「ヒロサー」と呼ばれますよ。



お昼頃から少し移動です。

大物期待でケラマ方面へ。



喜屋武さんとあめますさんがアオノメハタをキャッチ。

黒っぽい魚体に、コバルトブルーの小さな点が浮かぶ、これまた神秘的で美しい魚です。


大物は…、なかなか出ません



※画像はカワハギヒットのあめますさん。
超大物がかかったふり〜〜〜〜を見せてくれましたが、
あまり竿が曲がってません（笑）。




昨日は風も強かったですが、

その風に潮の流れが逆方向から向かってくる感じで、

ルアーも気持ちよく沈んでくれず、なかなか釣りづらい。

釣れ具合もシブイ！！



でも、こうした状況も体験してこそ上達へとつながるのですよね。

勉強、勉強〜〜〜〜





釣れないとお腹も減ります。

あんぱん食べて、みかん食べて、ギョニソ食べて…と、

おやつがどんどんなくなっていきますよ（笑）。

あ〜、クーラーで冷やした「冷やしみかん」のうまいこと


ところで、昨日はフエフキ系のヒットがとても少なく、

喜屋武さんにクチナジが1匹、
あめますさんにムルーが1匹だけでした。

まだまだ狙える時期とは思いますが、
日によってのこうした違いも面白いものですね



さぁ、ラストはチービシ付近に戻っての釣り。

中盤は絶不調だった僕ですが、ちょこっとだけ挽回しての〜〜、



ハンゴーミーバイに、



朝イチで釣ったくらいの

まずまずサイズのナガジューミーバイを釣り、
締めとさせていただきました。

昨日はツララ・グリッサンド72と、

このツララ×ジェットスロウ ジェットセッター71Sを使用しましたが、
71Sがとてもいいです。
5本継ぎのトラベルロッドタイプなので、
沖縄などに遠征を考えられているアングラーの方にはオススメです。
リーフ立ち込み、タチウオやエギング…、
オカッパリ＆オフショアボートゲームでの幅広い釣りが、これ1本で楽しめますよ。




帰りは時化時化の海で潮風呂状態で帰港〜〜〜
ズブぬれになりましたが、パズデザインのレインパンツはいてたし、着替え持ってきていたので問題無し




野崎さん、あめますさん、喜屋武さん、それに矢沢船長ありがとうございました！！
またよろしくお願いします

ロッド：ツララ グリッサンド72
リール：シマノ アルテグラC3000HG
ライン：PE1.2号　リーダーナイロン25ポンド

ロッド：ツララ×ジェットスロウ ジェットセッタ−71S
リール：シマノ バイオマスターC3000
ライン：PE0.8号　リーダーナイロン25ポンド

偏光グラス：パズデザイン アストロ-15（ライトコパー）


小潮 満潮12時13分（那覇潮位164cm）晴れのち曇り　東北東6〜9の風　8時出船、17時帰港