トキシンの沖縄ぐるぐる探釣記

  

沖縄には年に3回ほどいらっしゃる千葉のT村さん。

今年も4月に続き、7月は先週末から本島入りということで



今回も前回と同じく那覇のY科さんにもお声がけし、3人で嘉手納の海輝丸での胴つき＆テンヤ釣りを楽しんできましたよ。


行って来たのは11日の月曜日。
出船は11時の半日チャーターです。
そろそろクチナジが良くなってきそうということでしたが、ちょっと苦戦の日となりました。

魚の反応がないわけでは無いのだけれど、胴つき仕掛けで餌をオキアミのような小さいものにしてちょぼちょぼ食ってくる程度。。。



いちばん数が出たのはオジサン。
Y科さんは10匹くらい釣っていたんじゃないかな。



こちらはムスメハギ。
くちびるはピンク、目の上にはアイシャドウのようにブルーがスッと入り、なんともセクシーな表情です。
それでこの名前なのかな。

それにしても餌取りでもあるカワハギ系ですが、一昨日はたまにつつきにくるくらいでおとなしかったですねぇ。



Y科さんがジューマーを釣ったところ。
ほかにもモチノウオ系などいろんな種類の魚を釣られてましたよ。



1cm角サイズのイカで釣ったのはハンゴーミーバイ。


でも、なかなか本命視していたムルーやクチナジが出てくれません。。。

ムルーは4月の前回もまずまず釣れたし、この日も釣り始めてすぐにY科さんが1匹かけたので続くかなぁと期待していたのですが。



それでも潮がなかなか流れない中、実績ポイントを何箇所も何箇所も丁寧に細かく移動してくれる船長の期待になんとか応えたいなぁと集中力を落とさず、誘っていきました。

すると、胴つきでの小物はもういいからとテンヤにカツオのハラモをびろろんとつけ、落とした時のことです。



しっかりと押さえ込むようなアタリがあり、
ついにクチナジが顔を見せてくれました！！



時刻は15時40分のこと。
いやぁ、うれしい。
やっと、やっとです。

ここまで苦労するとなんだか1匹の重みが違いますね。
ヒットテンヤは前川船長の手作り25号です。

釣れてくれてありがとう！！！



その後渋い状況は変わらず、再びクチナジが出ることはありませんでしたが、
テンヤを続けると、追加でいいサイズのハンゴーを釣ることができました。




下船してからのショットですが、T村さん、お疲れ様でした。







釣った魚は行きつけの那覇のお店でこんな料理にしていただいたそうです。

どれも美味しそう！



ロッド：ジェットスロウのジェットセッター71S
リール：ダイワのレガリス4000-CXH
ライン：GAUDISのオルビス 0.8号（黄色が好きっていうこともありますが、視認性がよく気に入っています）


























  

昨日は千葉から遊びにいらしたT村さんと＆沖縄釣り仲間で、

北中城浜漁港から出船のK701で1日コースの釣りに行ってきました。



T村さんリクエストで、今回は『テンヤ釣り』で遊びましたよ。
五目でいろいろ釣れる沖縄のテンヤ釣りは僕も大好きなワクワクフィッシングです。



こちらは同船のテンヤマスターS田さんの手作りテンヤ。
昨日のメインウェポン！！



沖合に出てから、水深40〜50mくらいのところをまずは狙いました。
開始早々出てくれたのはクチナジ。
和名で言うと、イソフエフキですね。



真冬とは思えない穏やかな天候でした昨日。

出だしから快調です。
こちらは同船Y科さんが釣ったヒレグロベラ。
S田さんが締め方を教えてくれました。




ハンゴーミーバイ（アカハタ）。
この魚もキレイですよねぇ。



こちらはT村さんが釣ったナガジューミーバイ（オジロバラハタ）。

「ナガジュー」とは、沖縄で「長い尾」を意味しますが（ミーバイはハタ）、するりと伸びた尾びれが特徴のこちらも美しいハタ。

僕も何匹か釣りましたが、昨日、みんなが一番数を釣った魚です。



船長はダブルですもん。




S田さんのムルー。



Y科さんのシルイユー。



ところで、



昨日試してみたかったのはこちら！！！

サーモンです。

スーパーのサンエーで買ってきた「サーモンあら」を細目に切ってきました。



テンヤでは普段、イカやカツオのハラモ、サンマ、キビナゴなど使っていますが、

サーモンといえば沖縄の食卓では人気のお魚。
我が家の小6娘も大好きで、くるくる寿司に行くといつも何皿も頼むお気に入りFish。

脂の乗ったトロトロのお腹の部分、きっと沖縄の魚たちも食べてみたいはずです！？




出ましたよ〜〜〜〜。



タカサゴヒメジかな。

ホント昨日は赤いお魚ばかりです。

サーモンではこのほか、

ナガジューミーバイも釣れました。

イカとの二種盛りなんかも試しましたが、なかなか気に入ってもらえたみたい（笑）。



昨日の大物賞は終盤で飛び出したY科さんのアカジン（ミミジャー付き）、



小物賞もY科さんのアカジンでした！！！



僕のラストワンは、
イカとサンマヘッドの豪華2種盛り（もうかなりめちゃくちゃしてます)でハンゴーミーバイ。

『ラスト5分だよ〜〜』との船長掛け声後に落としたテンヤ着底後の1回目のあおりで
『ゴゴがが〜〜〜〜んん！！』と
食いついてきたのが気持ちよかったですね！


同船の皆さん、



それに嘉数船長、

今回も楽しい時間をありがとうございました。




昨日使ったメインタックルは右側のメジャークラフトの4ピースエギングロッドのクロステージ864-E。
10年くらい前に買ってから、リーフの釣り、太刀魚釣り、ボートでのライトキャスティング、それからキスのちょい投げ、昨日みたいなテンヤの釣りと、いろいろな釣りで遊んでいる、使い勝手のいい竿です。

リールはアブのスーペリア。
海に強いリーズナブルリールということで、夏くらいから試しています。
（昨日はメジャークラフトのPEライン・弾丸ブレイド0.6号にフロロの3号リーダー）






  

いろいろとくだらない作戦を考えるのが大好きな時川です、パリピ、パリピ !!（小5娘の口癖のマネ）

昨日は千葉からのお客さんらとテンヤ＆胴月仕掛けの餌釣りに出たのですが、
そこでもいい加減なことして遊んでみました



乗船の遊漁船は中城浜漁港から出船のおなじみK701。

メンバーはKさん、Tさん、Yさんと僕の4名でのチャーター半日フィッシング。





さて、その昨日のアホな作戦ですが、

胴つき仕掛けの3本の針にイオンで買ってきたミックスシーフードをつけ、
アサリ、イカ、エビのどれが一番人気かな〜という統計を取るというものです。

この釣りによって得られる統計は、コロナ禍にあって問題となっている我が国の今後の経済政策を考える上でも、きっと役に立ってくれることでしょう。
（いや、全く役に立ちませんから！）





ポイントについて仕掛けを投下！

すぐさまアタリがあり、釣れたのはホホスジモチノウオ！

まずはエビにヒットです。



続いてクマモンガラがイカに！！

カワハギ系なのでアサリかと思ったらイカがお好きですか〜〜。


アタリはポンポンきます。
嘉数船長のポイント選び、シーフードミックスの威力。
素晴らし〜〜〜〜〜。




エビにニジハタも来ました！

この後、アサリにクマモンガラが2匹と戦いも熱くなってきましたよ。




落とせばすぐにアタる状況です。

そして何が釣れるかわからない沖縄的ワクワクフィッシング。


タ、ノ、シーイ〜〜〜〜！！

イカにオジサンもヒット！
（ Yさんの泳がせ用の餌となりました）


うおおぉ、デッドヒ〜〜〜ト！！！！

ところがここで大問題が発生致しました。

このミックスシーフードったら、

アサリはいっぱい入っていましたが、3種均等な量ではなく、
エビとイカの量がちょっと少なかったのです。

つまりアサリだけが残り、今後の日本経済にとって大事な統計を取るのが不可能という事態に陥ってしまったのです。
（もう、それはいいって！）




てなわけで、この後はもう、テキトーに（笑）。

ナガジューミーバイとツユベラをダブルで釣ったあとは、テンヤにチェンジ。

後半はちょい大物狙いとしてみました。


すると出ました！！






船長に（笑）！！！

ナイス、アカジン




餌はボラ。

嘉数船長曰く、

「新鮮なのがいーんだよ」

海人の刺網にかかったボラだそうですが、
釣具屋で購入の餌よりも鮮度が良く、こっちの方がいいよとみんなに分けてくれました。

このボラ餌にするとKさんも連発されていましたよー。



これはボラ餌でなかったかもですが、Kさんが釣られたヤセアマダイ。

ほんといろんな魚がいますね。



それにしても船長はすごいです。

アカジンは3匹、クチナジもガンガンと数匹上げていましたよ。



ダブルでも〜〜〜！

そんなすごい船長のすぐ隣にいたので、僕も何度かのテンヤ釣り経験はあるのですが、
餌の付け方から誘い方から今一度聞いてみました。

いろいろ教えてもらえましたよ。
例えば、
「餌はまっすぐに。きちんと泳ぐようにつけることが大事」


ふむふむ。

やり方を見直してみると、




やった！

アカジンではないけれど、
ハンゴーミーバイ。



これはハヤーミーバイかと思ったけれど、
ヒレグロハタ？


なんとなく感じがつかめてきたかな。




クチナジも釣れた！！





こちらはシモフリフエフキかな。





クチナジ、ハンゴーミーバイもさらにプラスできました。


後ろにいたので他メンバーの釣果写真を撮れなかったのですが、
ジューマーなど他の魚も出ていたようです。

↓船長の画像を拝借！


Tさん、


Yさん、


Kさん。



ルアーやフライも好きですが、

餌釣りも大好きです。


これからも、

世の中のためには何もならない（その通りです）
作戦を考えて、
釣りに出かけたいと思います。



たのしい半日を過ごすことができました。

Tさん、Yさん、kさん、
K701嘉数船長、

ありがとうございました。











  

おはようございます！

今朝の沖縄は寒いですね。
書き込みしている足元には電気ストーブが〜〜。

さて、今日はお知らせです。




告知が直前になってしまいましたが、
6月に撮影、出演をさせていただいた
釣りビジョン（←クリック）制作の番組が今週放送されることが決まりました。

ご存知の方も多いかもしれませんが、

シマノさん提供の

『 FishingCafe 』です。

民放放送ではないので、誰もが見られるわけではないのですが、
契約されている方、ケーブルテレビを見られる環境にある方は
是非ご視聴下さい。



放送日含め、
番組の詳細です（←クリック）

初回放送は12月22日、午後10時からで、
年末も再放送があるようです。

冬休みのひととき、のんびりまったりとお楽しみ下さい♪


沖縄で大好きな釣りとともに、家族とこんな風に暮らしを楽しんでいますよ、といったストーリーとなっております。






ではでは、よろしくお願い致します！！  

昨日は、元シーランドの花城さんおすすめの西崎・南丸で、
ディープイカ狙い＆五目テンヤ釣りを楽しんできましたよ。

メンバーは花城さんにシーランドのみなさん4名、それに100kinさん＆僕の7名です。

数日前は沖縄でもみぞれが降るという歴史的大寒波で、
石垣島などでは魚も打ち上げられるほどの低水温となりましたが、
その影響はあるでしょうか。。。

ま、とりあえずは行ってみましょっ！！




※ウェア
アウターにパズデザイン BS3レイヤーレインジャケット
インナーにパズデザイン　インナーダウンジャケット2
ボトムは パズデザイン BS 3レイヤーハイウエストパンツ
グローブに パズデザイン5フィンガーレスグローブSP（ニューパワーグリップ）
偏光グラス パズデザイン アストロ-15（ライトコパー）
靴は日本野鳥の会オリジナルの折り畳めるバードウォッチング長靴






出船は8時ちょい過ぎ。
まずは、午前中ディープのイカの様子を見ましたが、
シーランド組にクブシミ1ハイが上がっただけでパッとせず。

早々にテンヤ狙いに切り替え、ケラマ方面に船を走らせました。



昨日は愛用している5本継ぎの旅するパックロッド
抹茶色の愉快なヤツ！
ツララ×ジェットスロウの
ジェットセッター71S（←クリック）の私的テストもかねての釣りでした。
ふだんはルアー釣りでの使用がほとんどですが、
キスのチョイ投げ釣りや、サビキ釣りなどにも活躍してくれる、
楽しく遊べる万能ロッドなのです。
（リールはシマノ アルテグラC3000HGにラインはPE1.5号 リーダー25ポンド）



おっと、いいじゃないですか！


エサ釣りでの微妙なアタリもしっかりととらえてくれます。

ふふふふふ、
気持ちよく、
釣れましたよっ



ちびなビタロー（ベンガルフエダイ）を釣ったあと、

いいアタリ＆いい引き込みでファイトしてくれたのは
ナガジューミーバイことバラハタでした。




シブめながらも、ポチポチ、ポチポチとはアタってくれた昨日。

これはムルー。
模様からすると、
ミンサーフエフキかな！？



シルイユこと、シロダイは、初めて釣りました。


うん、うん、

ジェットセッター71Sですが、

ちょっと重めな20号（75g）のテンヤをあおっていてもとくにストレスもなく、この釣りが楽しめます。
ホント、いろいろと使える1本ですねー。

テストとしては、
ほんとは大物アカジンとのやりとりもこの竿で試してみたかったのですが、
腕が悪くて（笑）相手にしてもらえず。

ま、それはまた次の機会に。。。




※1匹だけ冷凍庫にあったのを持ってきたシガヤーは、
アタリはあったものの、大物は出せませんでしたー。



ちなみにメインのエサはスルルー（キビナゴ）＆スルメイカの短冊の2点掛け。



このイラストはテンヤ釣り取材で琉莉丸（←クリック）という、
昨日の南丸と同じ西崎から出ている遊漁船の記事を書いたときに描いたものです。

僕の沖縄五目テンヤ釣りでのスタンダードなエサ付けとなっています。







シルイユは花城さんも釣られていましたよ
ダブルヒットでの僕の魚はヤキータマン（アマミフエフキ）。
このときはジェットセッター71Sではなく、
イカ用に持っていったツララのグリッサンド72で釣りました。



おっと、

ハンゴーミーバイ（アカハタ）も釣ってましたっけ。
いつ見ても、きれいな魚ですね



そのほか、画像が無いのですが、
モンガラカワハギ系のクマドリとかも釣れました。

「ツツツン！! ツツツン！」と、
モンガラたちは元気よすぎな困ったエサ取りですが、
昨日はたまにしか現われませんでした。

いつもだと困ってしまうエサ取りですが、
出ないとそれはそれで寂しいなぁ、なんて（笑）。


昨日狙っていたのは水深40〜50mあたりですが、
これも寒波、水温低下の影響なのでしょうか。
意外と彼らもデリケートなものですね。




船の前方で釣りをしていたシーランド組は、
ハンゴーミーバイとシルイユの超大物も上げていました。

寒波後のシブさはあったかもしれないけれど、

そこそこ釣れてくれる
沖縄の豊かな海に感謝



ケラマエリアでテンヤを楽しんだあと、

もう一度ディープのイカの様子を見ましたが撃沈。

このエリアでのイカはもうちょっとしてからの方が良さそうだね〜と船長。





まぁ、このくらいの持ち帰りが
帰ってからさばくのも大変すぎず、
ほどほどでいいかもー


ではまた


●花城さん撮影の動画です。







  

東京を離れ、距離としてはずいぶん遠くにある沖縄に移り住んだ僕ですが、
そこは魅力たっぷりな観光県なせいか、季節を問わず昔からの友人知人が遊びにきてくれます。

うれしいことですね〜

この夏も釣り好きの友人が子連れで遊びにくるということで、

昨日は一緒に遊べそうな釣りの調査がてら、中城浜漁港の遊漁船K701に乗ってきましたよ。




出船は午前8時。
ありがたいことに梅雨の合間の晴天。
爽やかな半日ゲームが楽しめました。
後ろは嘉数船長。
前は先日たまたま釣り場で知り合ったはなくまさん（←クリック）です。
はなくまさんとは、僕も愛用するツララのポルタメント170を持っているということで、話が盛り上がりました。

そこで、「ちょうどポルタを使ってのボートゲームに行く予定を組んでいたのでご一緒しましょう」とお誘いさせていただきました。




今回試してみたのはライトなテンヤ釣りです。
沖縄でのテンヤ釣りというと、水深40mから60mくらいの層を狙うのが普通ですが、
昨日のポイントは水深10〜20mくらいといった浅場を攻めるものでした。
この程度の深さですと、底も取りやすく、手返しも早くサクサクとしたテンポの釣りが可能です。
出船港からポイントへの距離も近く海域も穏やかで、初心者や飽きっぽい（笑）子どもにもオススメしやすい。

1ポイント目ですぐに反応してくれたのは、この海域の定番魚

「ヤミー」こと、ヤミハタくんです。
沖縄の魚っぽくない、地味さが特徴（笑）。

ちなみにテンヤは8号を使い、エサにはスルルー（キビナゴ）にイカをセットでつけました。
はなくまさんはエサ持ちのよいカツオのハラモ（ハラゴ）をメインに使用。
対象魚がそれほど大物ではないので、エサは小振り、細めがよいと思います。



ポルタメント170で遊ぶにはちょうど良いターゲットです。
この竿の開発時のイメージは「50cmクラスのトラウトと楽しくやりとりできる」といったものらしいのですが、
僕は今回のようなテンヤ釣りやサビキ釣り、キスのチョイ投げでも楽しく遊ばせてもらっています。



はなくまさんもヤミー♪

『ダブルポルタメント作戦』大成功です



本命視していたビタローもヒット。
沖縄名で「ビタロー」というと、ヨスジフエダイなど数種を指すようですが、
これはタテフエダイかな。。。

ヤミハタよりも引きがずっと強く、とんとんと叩くようなファイトをします。
沖縄で調理法としては、バター焼きが人気



移動中のおやつはギョニソ。
そのカラーに合わせてオレンジのグローブでコーディネイトしてみました



中盤は、そのままポルタメントを使って、
ルアーでのシャローライトゲーム＆タマン狙いも楽しんじゃいました。。

スミスのピュアに食らいついたのはムラサメモンガラ。

反応がシブチンでしたのでトレーラーに2インチワームを付けたというのはナイショです



タマンは不発でしたが、もうちょいするとよくなってくるでしょう。
ナブラ打ちの開幕も楽しみです。

終盤はふたたびテンヤで遊びました。
ラストポイントは昨日いちばんの好反応。
時間がなかったので長くはできませんでしたが、

ビタローの追加あり、



はなくまさんはヤミハタばかりにまとわりつかれてしまっていましたが、ベイトタックルでユダヤーミーバイを見事キャッチです。


というわけで、昨日初めてやってみたK701でのライトテンヤですが、
沖縄でのんびりと、手軽に釣りを楽しんでもらうにはとても良さそうです。

画像アップはヤミハタとビタローでしたが、ほかにオグロトラギスも釣れました。
日によっては他の魚も混じることでしょう。



下船後は、はなくまさんに「ちゅるげーそば」というおいしい沖縄そば屋さんを教えていただきました。

僕がオーダーしたのは軟骨ソーキそば。
ソーキの味付け、とろとろ具合がたまらないおいしいおそばでした。

出船場近くで古民家を使った店の雰囲気も良く、

友人ファミリーと釣りをしたなら、ここもセットで案内してあげたいですね。


ロッド：ツララ ポルタメント170（プロト）、タマンとラストのテンヤはツララ グリッサンド72
リール：シマノ アルテグラC3000HG。タマンとラストのテンヤはバイオマスター SW4000XG
ライン：PE1.5号にリーダー5号。タマンとラストのテンヤはPE2号にリーダー30lb.


長潮　干潮8時48分（潮位92 那覇）曇りのち晴れ　釣り午前8時〜13時


  

イラストレーターではなく、釣りライターとして、

2年ほど前からオオクチユゴイにシガヤー、ホシギス、ディープエジングのアオリイカなど、

沖縄の釣りをいろいろと取材し、記事を書いてきた




週刊『日本の魚釣り』（←クリック）ですが、




最新の219号で取り上げさせていただいたのは、


ひとつテンヤの釣り。

マダイをメインに狙う釣り方として生まれ、発展していった本土のひとつテンヤ釣法ですが、

沖縄のそれも面白いですよ〜



ムルーやナガジューミーバイなどの小、中型魚から、



ヤキータマンやシルイユー、シロブチハタのようなナイスファイター、



アカジンやカイワリ、カンパチなどのビッグフィッシュと、

何が出るかわからない五目釣りの楽しさでいっぱいです。





本土の釣り人に向けて、
どんな風に書けば興味を持っていただけるかなぁ、実際に沖縄に来られたときに楽しく遊んでもらえるかなぁと、
とくにタックルや仕掛けの解説あたりで悩みましたが、

宜野湾のワイルド2さん（←クリック）や、
糸満の琉莉丸さん（←クリック）らのご協力を得て、

6ページに渡っての紹介記事に、うまくまとめさせていただきました


是非、ご覧下さい







  

100kinさんのお誘いで、
昨日は糸満の遊漁船琉莉丸（←クリック）にペロさんたちとともに6人で乗船。

プラス他のゲストの方たち2名とともに、テンヤ＆胴つき仕掛けの釣りを楽しみました（ジグしている人もいたなー）。

この秋から新しく大型船になった琉莉丸は、
テンヤや流し釣りならマックス8名まで乗れるそうですよ。

リニューアルおめでとうございます



ヒラッチ船長こと平田さん（キラキラバージョン）
近々発売予定☆新装版「沖縄の沖釣り」掲載のテンヤマンガより。


久しぶりの琉莉丸なので張り切って乗り込みましたが、

激シブな日でした。
（ヒラッチ船長によれば、これまでのワースト2だったとか）

出だしの1ポイント目では何度かのアタリやメーサー攻撃、
僕も良さげな魚を巻き上げ途中でバラしちゃったり（おいおい）など「おおおっ！！」という盛り上がりがあったものの、

その後は大沈黙！！！
カワハギのアタリもありません。。。

まぁ、自然相手の釣りです。
いくらエサ釣りでもそんな日はありますよね
人間の世界でも季節の変わり目で体調を崩している人が多い時期です。
海も冬の潮への移行時期ということで、魚もナーバスになっているのかも知れませんね



それでも、後半は少しずつアタリが出始め、



ぽちぽちとムルーあたりから釣れるようになりました。
※僕はこの魚が大好き。淡水でいうとパーチのような名脇役的存在に感じています。
ファーストガンダムでいえばカイ・シデン。ちょっと持ち上げ過ぎかな（笑）。




僕の後ろでは何やら大物がヒ〜〜〜ット！



お見事ですね〜！
でかアカバニーシルイユーでした。



僕の竿には、ナミマツカサ（たぶん）なんかきちゃったりして。

この魚は初めて釣りました。
お初フィッシュはうれしいですね
ウロコがスゴくゴツイですが、顔はとぼけてます



カワハギのアワセは今回やたらとキマリました

ずいぶんと釣ったなぁ。

エサ取りとして嫌われ者の彼らですが、
「食べるとなかなかおいしいですよ」とヒラッチ船長。　

たしかに、種類は違うものの、カワハギといえば本土では人気の魚ですもんね。

1匹だけ持ち帰り、タマネギといっしょにオリーブオイルでソテーに。。。
すると、
4歳の娘が「おいしいね！おいしいね！！」と爆食し、
あっという間に食い尽くされてしまいました！







シブかったとはいえ、8kg級のカイワリを釣ったり、
最後のポイントではナイスサイズのアカジンを釣る人もいました。
隣のO城さんは最後の最後でナイスなヤキータマンを上げていたし！
（途中のオマツリでPE切らせてしまいすみませんでした）

船に乗ると、
何かしらドラマを作る人がいるもんですよね

あ、100kinさん、おみやげありがとう〜〜〜

















  

12月16日（月）。大潮　満潮6時20分（165）干潮12時32分（78） 曇り一時小雨　

糸満の琉莉丸（←クリック）に乗船し、ひさしぶりにテンヤ釣りを楽しんできました。



う〜〜〜ん、いい天気！！

まったくトロピカル〜な雰囲気のない1日でした！！



海は荒れ荒れで大物が狙える深場へは近づけなかったため、島影に隠れ、水深40メーター前後の浅場を攻めました。

ファーストポイントは空振りだったもの、その後のポイントでは…、


これはジューマーかな。

ポツポツといい感じであたってきますよ。



テンヤの上にツネキチリグ風にフックをセットし誘ってみれば、ダブルヒッ〜トも出ました。



同行の100kinさんが釣ったモンガラちゃん。
クチナジかと思ってたのに〜〜〜〜と、やや悔しげでした



とにかく僕はムルー祭り状態。

サイズはこんなものでしたが、釣れる、釣れる。。。



でも、

ヒラッチ船長はデカいのかけてました！！



ナイスサイズのホシカイワリ

秘密な違法改造テンヤのフォールで食わせたそうです。
（詳しくは琉莉丸へ！）

グルクン竿がブチ曲がりでしたよ




ブチ曲がりといえば、

僕の4ピースパックロッド『 TULALA ポルタメント170 』も、いい曲がりを見せてた（画像よりもも〜〜っと楽しそうに曲がりますよ）！

大型トラウト釣りをイメージして設計されたモデルではあるけれど、その潜在釣力はスゴイ！



以前同じ琉莉丸で2ケロオーバーのムネアカクチビも難なく上げちゃってるけど
（↑ 2013年5月18日）、

テンヤの釣りもやたら楽しめちゃうんだなー。



大物とのやり取りも面白いんだけど、

このクラスのムルー相手も遊べちゃうー



ホンマええロッドですわ。
（カレーパンと記念写真）




100kinさんはハヤーミーバイを4匹も釣っていましたよ。
※1匹お土産ありがとう！



僕のラストフィッシュは（ホント、ラストのひと落としで出ましたよ）、

TULALAグリッサンド72で締めのムルー（笑）。



次のテンヤ釣りは年明けて春頃かな。。。

ヒラッチ船長、またよろしくお願いします！！





次回はデカいの釣りますよー。
（とーちゃん、頑張るよー）














  

今日は糸満のヒラッチ船長の琉莉丸（←くりっく！）で、

テンヤ釣りの取材を行ってきました。




デカいの、中くらいの、ガッデメ！！な魚も含め、いろいろ釣れましたよ〜〜〜。



その様子は、カラーのコミックルポ記事となり、この秋に沖縄の出版社が発行する釣り本に掲載されます（これから描かねば〜〜〜〜）。

詳しくはまた後ほど。


平田船長、同船の佐々木さん、100kinさん、ご協力どうもありがとうございました！！！

  

梅雨入りしてシトシト、ザーザーな天気でしたが、



昨日は糸満の琉莉丸（るりまる）（←クリック）
にてテンヤ釣りを楽しんできました！！




同船は、僕と同じアパートにお住まいのNさん。




釣りはほとんど初心者ということでしたが、ヒラッチさんこと船長平田さんのレクチャーを受け、まずはクチナジをキャッチ！！



だんだん「底とり」とか、「アワセ」とかに慣れてくると釣果も上がってきます。

でっかいクチナジも出しましたぁ〜〜

僕もナガジューミーバイに続いて、



ムルーちゃん。






でも、このあとの僕ですが、午前中はカワハキ系に泣かされっぱなしでした…。

Nさん、平田さんが順調に釣り上げていく中、どーも僕だけなぜかエサ取りにいじめられてばかりです

たまに画像のようなのが釣れてきます。
この方達がツンツンとやってくれているわけね〜。

ちなみに、上の画像のテンヤは「サワテン」。
常連の澤田さん手作りテンヤです。




しっかし！


そんな僕も午後は上げ調子♪


折れるんじゃないか〜〜〜〜ってくらい、ロッドを極限まで曲げてくれた相手は、




ムネアカクチビ！





2.1ケロ

使っていたロッドは、50cmクラスの大物トラウトを想定に設計されたもので、4ピースのパックロッド『TULALA ポルタメント170』（←クリック）。
ラインはPE0.8号。

強引なやり取りはできないぞと、ドラグを何度か調整しつつ、なんとか上まで上げました。

ランディングしたときは孫バリ1本が唇の外にかかっていましたが、

あとでテンヤを見てみたら、



メインフックは伸ばされていた

途中で外れたのかなぁ。

危なかったねぇ〜〜〜。


その後は船長も含め、3人で程よく釣れ釣れ〜〜〜な釣りを楽しみました。







こんなモンガラカワハギも釣れました。



ミーバイはナガジューが多かったですが、きれいなハンゴーミーバイも
ヒットテンヤは船長作の秘密のチューンが施されたテンヤですよ。



あとは、ムルーもよく出ました。




Nさんはナイスなハヤーミーバイで締めっ

もうテンヤマスターですね！
僕なんかより数釣ってましたよ〜〜〜







終わってみれば、みんなでこの釣果！


今日は漁師モードでの釣りトライでしたのでありがたくお持ち帰りさせていただきました。


来月の東京出張のときは、冷凍保存になるけれど埼玉の実家のか〜ちゃんに料理してやろう



琉莉丸・平田船長、Nさん、澤田さん（サワテン）、昨日はどうもありがとうございました！！
またよろしくお願いします




ひとまずムネアカクチビのアラを焼いてみました。
クチビル周りはまるでテビチ！！


プルプル〜〜〜〜


5月17日　小潮　満潮11時46分（潮位153）　実釣7時30分〜16時30分（一日便）　雨ときどき曇り　風、波穏やか

ロッド　ツララ ポルタメント170
リール　シマノ バイオマスターC3000
ライン　PE0.8号　リーダーはナイロン25ポンド5m
テンヤ　マルシン8号ほか
エサ　イカ短冊、スルルー、カツオのハラモ