2022年10月12日
北の釣り2022年秋〜その3(最終日編)
岸際のあちらこちらに盛んなライズは見られたが、ほぼほぼそれはウグイのものだった。
だがそんな中、時折大型のニジマスがクルージングしてきて背中を出すような勢いでガポンと大きな波紋を広げたりするもんだからたまらない。
●最終日〜紅葉フローター&ウェット再チャレンジ
釣りも三日目最終日。
この日はフローターの釣りでニジマスをドライフライで狙うプランであったが、浮かぶはずであったダム湖は豪雨からのどちゃ濁り状態が戻らず、残念ながら中止となってしまった。
そこで浮上したのが、同じ十勝エリアの然別湖であった。
そうか、その手があったか!
然別湖は初夏のファーストステージ、と秋のセカンドステージと年に2回、期間を決めての限定的な釣り解禁日を設け、この湖とその流入河川にしか生息していないミヤベイワナや、過去に放流され現在は自然繁殖をしているニジマスなどの釣りができるが、この日はセカンドステージにギリギリ引っかかっていたのだ。
※然別湖へと向かう道。
※今年の6月に釣ったミヤベイワナ。
※若手ボランティアスタッフの皆さんと。秋にまた来るとは思っていませんでした。十勝の神様のいたずらですね!!
僕はこの湖が大好きで、過去にも何度か訪れ、今年のファーストステージではルアーとフライで3日間の釣りもしていた。
その時思ったのが「次回は秋に来たいなぁ、いつかフローターでの釣りもしたいなぁ」なんてこと。
ダム湖中止は出発前からものすごく楽しみにしていただけに残念であったが、これも不幸中の幸いと感謝し、ならば大いに楽しむぞと胸躍らせた。
※ミヤベイワナで有名な湖だけど、きれいなニジマスもいっぱいいるんだよねぇ。
もともとフローターでの釣りは東京在住時代にバス釣りでよく楽しんでいたお気に入りスタイル。
トラウトでは河口湖で浮かんでいたこともあったが(今はNGなのかな?)、数えてみたら12、3年ぶりくらいなのであった。
午前8時30分に入水。
「おおお、紅葉だぁ。あ〜〜〜〜〜き〜〜〜〜〜」
久しぶりにプカプカしてみると、やっぱり気持ちいい。
なんとも言えないのんびり感、開放感、爽快感。。。
なまら最高、でーじ最高やっさ〜〜(せっかくなので北海道と沖縄の方言で表現してみました)
だが、釣り自体はかなりの苦戦を強いられた。
湖面にライズはたくさん広がっていたが、どいつもこいつも(笑)ウグイさん。
たまにニジマスでは!と思われるライズめがけても、かけてみれば、アリャまたウグイさんといった展開が続いた。
「フローター×ドライフライ×然別湖の最高にきれいなニジマス」
この日心の中で掲げた目標、なんとか達成したいぞ。
※下森さん。「クルージングニジマスいないかなぁ…」
ガイドの下森さんからはクルージングしているニジマスを見つけてサイトで仕留めましょうとアドバイスをもらい、岸ぞいのハング下などをキョロキョロと探した。
だが、見つけてキャストするもすんなりとは反応してくれない。
アント〜エゾジカカディスから、この時期の然別湖のハッチにマッチしたガイドさんが巻いたアワフキムシフライへと変えてみたがまたしてもウグイにやられてグッチョリ、浮かなくなってしまった。
ガイドの下森さんに新しいものをいただこうと思ったが、
クルーズニジマスを探しに行かれて距離が離れていたので手巻きのマシュマロカディスを結んでみた。
アワフキムシよりもだいぶ大きな10番であったが、アワフキフライにスレたマスが気にかけてくれるかもしれない。
クルーズしている姿が見つからなかったので、回ってきそうなところに落とし、少し待ってみた。。。
すると、
「カボンっ」
手こずった中、やっとこさ本命をかけたのは12時30分のことであった。
「下森さ〜〜〜ん、ニジマスです、ニジマス!!」
セカンドステージのレギュレーションでは釣りは15時まで。
その後、追加のニジマスは出せなかったが、
「死ぬまでにもう一度しておきたいこと」(あはは、大袈裟でごめんなさい)のひとつであった「トラウトのフローターフィッシング」をやることができ、しかも自作のフライ(今回の旅のためにと初めて巻いたマシュマロフライ)でしっかりと結果を出せた、目標を果たせたということもあってか、小ぶり1匹という釣果であったものの、気持ちは満たされていた。
しかし、ここで終わりではなかった。
湖から上がった後、下森さんが、さらに素敵なニジマスをプレゼントしてくれたのだ。
「まだ少し時間があります。昨日のところ、イブニングでちょろっとやってみましょう」
そう、前日にウェットフライでのドキドキ体験をさせてもらったあの川に、再び連れて行ってもらえたのだ。
「流れ、水量は昨日よりも気持ち落ち着いた感じですね。今日はシンクティップをつけてやってみましょう」と下森さん。
前日に続いて打ち方、流し方など細かく教えてくれる。
ガイドフィッシングはただ単に知らない土地で釣り場の案内をしてもらうだけではない。
講習会でもあり、自分の引き出しも増やしてくれるすばらしい時間だ。
自分をニュートラルにし、教えの実践を続けていると、今回は最後にドラマまでもたらせてくれた。
※調子をつかむと、このくらいのサイズはポンポンとアタってくれた。
川を少しずつ下りながら20〜30cmくらいを何匹か釣って、もうここでラストポイントというところで送り込んだひと流しに、今回の鱒釣り旅の締めを飾るにふさわしいニジマスがかかってくれたのだ。
※新調したネットの大きさにもマッチしたサイズでした
※かかった途端にジャンプ。元気なニジマスでしたよ
下森さんとのラストディナーは、店主さんも釣り好きというおすすめのお寿司屋さんで。
おいしいビールが飲めました!
いろいろとハプニングや変更もあったものの、とても楽しい、またたくさんのことが得られた3日間であった。
最後に、REDBAND ARTWORKS (←クリック)ガイドの下森さん、3日間のご案内ありがとうございました!!
だがそんな中、時折大型のニジマスがクルージングしてきて背中を出すような勢いでガポンと大きな波紋を広げたりするもんだからたまらない。
●最終日〜紅葉フローター&ウェット再チャレンジ
釣りも三日目最終日。
この日はフローターの釣りでニジマスをドライフライで狙うプランであったが、浮かぶはずであったダム湖は豪雨からのどちゃ濁り状態が戻らず、残念ながら中止となってしまった。
そこで浮上したのが、同じ十勝エリアの然別湖であった。
そうか、その手があったか!
然別湖は初夏のファーストステージ、と秋のセカンドステージと年に2回、期間を決めての限定的な釣り解禁日を設け、この湖とその流入河川にしか生息していないミヤベイワナや、過去に放流され現在は自然繁殖をしているニジマスなどの釣りができるが、この日はセカンドステージにギリギリ引っかかっていたのだ。
※然別湖へと向かう道。
※今年の6月に釣ったミヤベイワナ。
※若手ボランティアスタッフの皆さんと。秋にまた来るとは思っていませんでした。十勝の神様のいたずらですね!!
僕はこの湖が大好きで、過去にも何度か訪れ、今年のファーストステージではルアーとフライで3日間の釣りもしていた。
その時思ったのが「次回は秋に来たいなぁ、いつかフローターでの釣りもしたいなぁ」なんてこと。
ダム湖中止は出発前からものすごく楽しみにしていただけに残念であったが、これも不幸中の幸いと感謝し、ならば大いに楽しむぞと胸躍らせた。
※ミヤベイワナで有名な湖だけど、きれいなニジマスもいっぱいいるんだよねぇ。
もともとフローターでの釣りは東京在住時代にバス釣りでよく楽しんでいたお気に入りスタイル。
トラウトでは河口湖で浮かんでいたこともあったが(今はNGなのかな?)、数えてみたら12、3年ぶりくらいなのであった。
午前8時30分に入水。
「おおお、紅葉だぁ。あ〜〜〜〜〜き〜〜〜〜〜」
久しぶりにプカプカしてみると、やっぱり気持ちいい。
なんとも言えないのんびり感、開放感、爽快感。。。
なまら最高、でーじ最高やっさ〜〜(せっかくなので北海道と沖縄の方言で表現してみました)
だが、釣り自体はかなりの苦戦を強いられた。
湖面にライズはたくさん広がっていたが、どいつもこいつも(笑)ウグイさん。
たまにニジマスでは!と思われるライズめがけても、かけてみれば、アリャまたウグイさんといった展開が続いた。
「フローター×ドライフライ×然別湖の最高にきれいなニジマス」
この日心の中で掲げた目標、なんとか達成したいぞ。
※下森さん。「クルージングニジマスいないかなぁ…」
ガイドの下森さんからはクルージングしているニジマスを見つけてサイトで仕留めましょうとアドバイスをもらい、岸ぞいのハング下などをキョロキョロと探した。
だが、見つけてキャストするもすんなりとは反応してくれない。
アント〜エゾジカカディスから、この時期の然別湖のハッチにマッチしたガイドさんが巻いたアワフキムシフライへと変えてみたがまたしてもウグイにやられてグッチョリ、浮かなくなってしまった。
ガイドの下森さんに新しいものをいただこうと思ったが、
クルーズニジマスを探しに行かれて距離が離れていたので手巻きのマシュマロカディスを結んでみた。
アワフキムシよりもだいぶ大きな10番であったが、アワフキフライにスレたマスが気にかけてくれるかもしれない。
クルーズしている姿が見つからなかったので、回ってきそうなところに落とし、少し待ってみた。。。
すると、
「カボンっ」
手こずった中、やっとこさ本命をかけたのは12時30分のことであった。
「下森さ〜〜〜ん、ニジマスです、ニジマス!!」
セカンドステージのレギュレーションでは釣りは15時まで。
その後、追加のニジマスは出せなかったが、
「死ぬまでにもう一度しておきたいこと」(あはは、大袈裟でごめんなさい)のひとつであった「トラウトのフローターフィッシング」をやることができ、しかも自作のフライ(今回の旅のためにと初めて巻いたマシュマロフライ)でしっかりと結果を出せた、目標を果たせたということもあってか、小ぶり1匹という釣果であったものの、気持ちは満たされていた。
しかし、ここで終わりではなかった。
湖から上がった後、下森さんが、さらに素敵なニジマスをプレゼントしてくれたのだ。
「まだ少し時間があります。昨日のところ、イブニングでちょろっとやってみましょう」
そう、前日にウェットフライでのドキドキ体験をさせてもらったあの川に、再び連れて行ってもらえたのだ。
「流れ、水量は昨日よりも気持ち落ち着いた感じですね。今日はシンクティップをつけてやってみましょう」と下森さん。
前日に続いて打ち方、流し方など細かく教えてくれる。
ガイドフィッシングはただ単に知らない土地で釣り場の案内をしてもらうだけではない。
講習会でもあり、自分の引き出しも増やしてくれるすばらしい時間だ。
自分をニュートラルにし、教えの実践を続けていると、今回は最後にドラマまでもたらせてくれた。
※調子をつかむと、このくらいのサイズはポンポンとアタってくれた。
川を少しずつ下りながら20〜30cmくらいを何匹か釣って、もうここでラストポイントというところで送り込んだひと流しに、今回の鱒釣り旅の締めを飾るにふさわしいニジマスがかかってくれたのだ。
※新調したネットの大きさにもマッチしたサイズでした
※かかった途端にジャンプ。元気なニジマスでしたよ
下森さんとのラストディナーは、店主さんも釣り好きというおすすめのお寿司屋さんで。
おいしいビールが飲めました!
いろいろとハプニングや変更もあったものの、とても楽しい、またたくさんのことが得られた3日間であった。
最後に、REDBAND ARTWORKS (←クリック)ガイドの下森さん、3日間のご案内ありがとうございました!!
2022年10月10日
北の釣り2022年秋 その2(中日編)
タップタップタプタプと流れる川筋に送り込んだフライ。
下流に流れていったところでクンクンクンッ、ギューーンッ!!とラインが引き込まれ、竿を立てれば勢いよくニジマスがジャンプーーー!!
●中日〜ウェットフライの魔力
釣り二日目の中日はアメマスにブラウントラウトをドライフライで…と2つの流れを狙いに行ったのですが、いずれも不発。
※雰囲気はとても良いのですが。。。
思いのほか釣り前週の豪雨が祟っていたようです。
※流しても、流しても無反応。。。
アメマスにおいては時期が気持ち遅かったようでもありました。
そんな中、ガイドの下森さんが提案して下さったのがウェットフライでの釣り。
『いい川があるんですよ』
ドライの川から戻っての夕方、イブニング狙いでラストポイントに入りましたが、そこからの巻き返しがすごかった!
初日のアウトリガーも過去に数回ほどしかやったことのない釣り方でしたが、ウェットフライフィッシングははそれ以上に経験乏しく、15年以上前の鬼怒川での講習会でソフトハックルを流しての逆引きでヤマメをなんとなく1匹、その後出かけた北海道でニジマスを同じようにして1匹釣ったことがあるだけ。
その後はやる機会もなく、もはや忘れてしまっていた釣り方でした。
下森さんからは改めて、
「ここではこんなシステムでこんな風にして誘うといいですよ」といったメソッドを教えてもらい、初日同様、リード&ドロッパーの2個付け、シンカー付けのシステムでのキャスティングに手こずりながらも
「こんな感じであろうか」と試していきました。
日没も迫り、虫たちが飛び始めました。
それを追うコウモリの姿も(1匹だけでしたが可愛いのが元気に飛び回っていたんですよ)。
うっすら紫がかったピンクに空色が変化し始めた頃から、僕のへっぽこ流しにもアタリが出始めます。
ドライフライとも初日のアウトリガーともまた違った、独特な味わい。
ポンポン、ポポンと何度もアタってくるだけに、興奮度も高まります。
「すごいすごい、こんなフライフィッシングもあるんだ〜」と薄暗くなった中、夢中になって遊べば、
何匹もの、「のせられない」や「バラシ」がありましたが、
暗くなるまでに10匹を超えるキャッチを数えることができました。
ビッグサイズは出ませんでしたが、自分にとっては短時間でこれだけの数釣りは『驚異の出来事』。
魔力とも言えるような威力を感じた、この日の夕暮れウエットフライ体験でした。
夕食はカレーショップ インデアンで。
その3(最終日編)に続く。
下流に流れていったところでクンクンクンッ、ギューーンッ!!とラインが引き込まれ、竿を立てれば勢いよくニジマスがジャンプーーー!!
●中日〜ウェットフライの魔力
釣り二日目の中日はアメマスにブラウントラウトをドライフライで…と2つの流れを狙いに行ったのですが、いずれも不発。
※雰囲気はとても良いのですが。。。
思いのほか釣り前週の豪雨が祟っていたようです。
※流しても、流しても無反応。。。
アメマスにおいては時期が気持ち遅かったようでもありました。
そんな中、ガイドの下森さんが提案して下さったのがウェットフライでの釣り。
『いい川があるんですよ』
ドライの川から戻っての夕方、イブニング狙いでラストポイントに入りましたが、そこからの巻き返しがすごかった!
初日のアウトリガーも過去に数回ほどしかやったことのない釣り方でしたが、ウェットフライフィッシングははそれ以上に経験乏しく、15年以上前の鬼怒川での講習会でソフトハックルを流しての逆引きでヤマメをなんとなく1匹、その後出かけた北海道でニジマスを同じようにして1匹釣ったことがあるだけ。
その後はやる機会もなく、もはや忘れてしまっていた釣り方でした。
下森さんからは改めて、
「ここではこんなシステムでこんな風にして誘うといいですよ」といったメソッドを教えてもらい、初日同様、リード&ドロッパーの2個付け、シンカー付けのシステムでのキャスティングに手こずりながらも
「こんな感じであろうか」と試していきました。
日没も迫り、虫たちが飛び始めました。
それを追うコウモリの姿も(1匹だけでしたが可愛いのが元気に飛び回っていたんですよ)。
うっすら紫がかったピンクに空色が変化し始めた頃から、僕のへっぽこ流しにもアタリが出始めます。
ドライフライとも初日のアウトリガーともまた違った、独特な味わい。
ポンポン、ポポンと何度もアタってくるだけに、興奮度も高まります。
「すごいすごい、こんなフライフィッシングもあるんだ〜」と薄暗くなった中、夢中になって遊べば、
何匹もの、「のせられない」や「バラシ」がありましたが、
暗くなるまでに10匹を超えるキャッチを数えることができました。
ビッグサイズは出ませんでしたが、自分にとっては短時間でこれだけの数釣りは『驚異の出来事』。
魔力とも言えるような威力を感じた、この日の夕暮れウエットフライ体験でした。
夕食はカレーショップ インデアンで。
その3(最終日編)に続く。
2022年10月09日
北の釣り2022年 秋〜その1(初日編)
「友人の下森さんがガイドを始めたので、一緒に釣りに行きましょう!!」と20年来の釣り友WNさんからの誘いを受け、4泊5日で北海道は十勝まで出かけてきました。
※ガイドの下森さん。
ガイドサービスのサイトはこちら(←クリック)
出発まであと少しというときに、やむを得ない事情でWNさんが出かけられなくなってしまったので、2019年暮れの僕の個展で会って以来の久しぶりの再会は果たせなかったのですが、釣りはとても楽しませていただきました(1人で楽しんじゃってすみません)
釣りをしたのは丸々3日間。
今回の内容はWNさんにお任せしていたのですが、ガイドのSさんは大物狙いが得意のようです。
日頃ノンキな釣りばかりしていて大物にはなかなか縁のない僕ですが、さて、どんな釣りになることやら。
●初日〜ビッグレインボーの川
午前9時に帯広駅前にとった宿まで迎えに来てもらい、向かった先はガイドさんも過去に何度も、また来れなかったWNさんも60〜70cm級のモンスターサイズを釣り上げているイチオシの川でした。
川幅はそれほどではありませんが、滔々とした豊かな流れ。
※川歩きの途中で何度も見かけたサケの姿。
その深みにアウトリガースタイルでエッグフライを送り込み、この時期遡上したサケが産み落とした卵を捕食するニジマスを狙うということでした。
※今回の釣りの前に降った豪雨級の大雨の影響もあり、いつもよりも強め、重ためになっていた流れ。
3年半ぶりの川歩きでもあったのでかなり緊張しました。。。
アウトリガーは餌釣りでいうところの脈釣りのようなスタイルです。
ふだんのフライフィッシングではドライフライかストリーマーでの引っ張りがメインの僕としては、全く不慣れな釣り方。
しかも今回はエッグを上下で2個付というものであったので、投げる際もカクンカックンとなってしまい、なかなかうまく放り込めませんでした。
しかし、慣れない釣り方も教えてもらい、勉強させてもらえるのもガイドフィッシングのいいところ。
※カッコよく撮っていただきましたが、実は苦戦の真っ最中!?
下森さんから色々とアドバイスを受けながら頑張っていると、オフショルダーでなら、まずまずなキャストできたので教わったように流し込んでいくと、、、
綺麗な虹色フィッシュがヒットし始めてくれました!!
3年半ぶりのリバーレインボーとの再会。
うっ、嬉しいです!!!
十勝のピカピカ。
サイズが小ぶりでも、とっても久しぶりの川釣りなだけに嬉しくてしょうがない僕でしたが、
もっともっと大きなのがいるそうです。
後半はサイズアップを狙いポイント移動です。。。
※ランチは河原でセイコーマートのおにぎり(塩さば)。
このあと悲劇が。。。
※深みでも強い流れの箇所でもない、なんでもない浅いところでコケて浸水。
防水バッグもうっかりちゃんとジッパーを閉めていなかったので中の財布もタオルもぐっしょり( ; ; )
下半身ぐしょ濡れとはなりましたが、
季節外れの高い気温であったのが不幸中の幸い。
めげずに挑めば、次のポイントでこれぞ十勝レインボーといった貫禄のあるニジマスを釣ることができました。
43cmでしたが、体高もある立派な体格でした。
同じポイントで推定50cmアップをリーダーをバラしてしまい、その後でこのヤマメを釣った後は最終ポイントへ移動。
何匹かの30cm前後クラスを釣った後、夕まずめでこのニジマスを釣り、初日は終了となりました。
こちらも43cm。
きれいな、きれいなニジマスでした。
いやいや、もう、
I’m so happy !!
夕飯は下森さんおすすめの「龍門」さんで、味噌ラーメンと餃子に、、、
チャーハン♪
川もですが、食事も素敵なところをご案内していただきました。
その2(中日編)に続く
※ガイドの下森さん。
ガイドサービスのサイトはこちら(←クリック)
出発まであと少しというときに、やむを得ない事情でWNさんが出かけられなくなってしまったので、2019年暮れの僕の個展で会って以来の久しぶりの再会は果たせなかったのですが、釣りはとても楽しませていただきました(1人で楽しんじゃってすみません)
釣りをしたのは丸々3日間。
今回の内容はWNさんにお任せしていたのですが、ガイドのSさんは大物狙いが得意のようです。
日頃ノンキな釣りばかりしていて大物にはなかなか縁のない僕ですが、さて、どんな釣りになることやら。
●初日〜ビッグレインボーの川
午前9時に帯広駅前にとった宿まで迎えに来てもらい、向かった先はガイドさんも過去に何度も、また来れなかったWNさんも60〜70cm級のモンスターサイズを釣り上げているイチオシの川でした。
川幅はそれほどではありませんが、滔々とした豊かな流れ。
※川歩きの途中で何度も見かけたサケの姿。
その深みにアウトリガースタイルでエッグフライを送り込み、この時期遡上したサケが産み落とした卵を捕食するニジマスを狙うということでした。
※今回の釣りの前に降った豪雨級の大雨の影響もあり、いつもよりも強め、重ためになっていた流れ。
3年半ぶりの川歩きでもあったのでかなり緊張しました。。。
アウトリガーは餌釣りでいうところの脈釣りのようなスタイルです。
ふだんのフライフィッシングではドライフライかストリーマーでの引っ張りがメインの僕としては、全く不慣れな釣り方。
しかも今回はエッグを上下で2個付というものであったので、投げる際もカクンカックンとなってしまい、なかなかうまく放り込めませんでした。
しかし、慣れない釣り方も教えてもらい、勉強させてもらえるのもガイドフィッシングのいいところ。
※カッコよく撮っていただきましたが、実は苦戦の真っ最中!?
下森さんから色々とアドバイスを受けながら頑張っていると、オフショルダーでなら、まずまずなキャストできたので教わったように流し込んでいくと、、、
綺麗な虹色フィッシュがヒットし始めてくれました!!
3年半ぶりのリバーレインボーとの再会。
うっ、嬉しいです!!!
十勝のピカピカ。
サイズが小ぶりでも、とっても久しぶりの川釣りなだけに嬉しくてしょうがない僕でしたが、
もっともっと大きなのがいるそうです。
後半はサイズアップを狙いポイント移動です。。。
※ランチは河原でセイコーマートのおにぎり(塩さば)。
このあと悲劇が。。。
※深みでも強い流れの箇所でもない、なんでもない浅いところでコケて浸水。
防水バッグもうっかりちゃんとジッパーを閉めていなかったので中の財布もタオルもぐっしょり( ; ; )
下半身ぐしょ濡れとはなりましたが、
季節外れの高い気温であったのが不幸中の幸い。
めげずに挑めば、次のポイントでこれぞ十勝レインボーといった貫禄のあるニジマスを釣ることができました。
43cmでしたが、体高もある立派な体格でした。
同じポイントで推定50cmアップをリーダーをバラしてしまい、その後でこのヤマメを釣った後は最終ポイントへ移動。
何匹かの30cm前後クラスを釣った後、夕まずめでこのニジマスを釣り、初日は終了となりました。
こちらも43cm。
きれいな、きれいなニジマスでした。
いやいや、もう、
I’m so happy !!
夕飯は下森さんおすすめの「龍門」さんで、味噌ラーメンと餃子に、、、
チャーハン♪
川もですが、食事も素敵なところをご案内していただきました。
その2(中日編)に続く