2015年03月27日
エビなどを巻き巻き♪

イシミーバイのフライフィッシング取材をしたい!というお話があり、
昨晩、モデルさんが使う分のフライを少し巻き巻き

ふだんこの魚の釣りには小魚っぽさやエビっぽさが感じられるようなフライを用意しています。
オレンジやグリーン系でハデ目なものをメインに、ナチュラルなカラーのパターンもちょこっとあれば、まぁ、大丈夫

あまり人にお見せできるほどタイイングはうまくないのですが、
こんなのを巻いてみましたよ。

画像のフックは寄宮フィッシングで買ってきたタチウオバリの3号です。
ほかにがまかつのSC15の#1 とかTMC811Sの#2あたりの大きさのものをてきと〜に使っています。
アイはワプシ社のレッドアイ。サイズはX smallです。もう少し軽くしたい場合はビーズチェーンアイを使います。
フライの重さが軽いと投げやすいし、沈下速度も遅くなるので、浅いポイントでもじっくりフライを魚にアピールできます。
僕は釣行時、このレッドアイのものとビーズチェーンアイのものと必ず両方を忍ばせていき、ポイントやコンディションに合わせ使い分けます。
赤のスレッドでアイをとりつけたあと、4〜5本のクリスタルフラッシュを取り付けました。

続いて、オレンジ色のラビットゾンカースキンの毛の部分を少し取って巻き巻き。

シリコンラバーを2本付けます。
ラバーは出張のときに買うのですが、東京のギル神田店で売っているのがお勧めです。
(どこのメーカーかは忘れましたが)
安いし細さもちょうどいい。
左右に取り付けたあと、短い方を折り返して巻き止め、長いのと短いのと2本ずつ生えているようなイメージに。
マテリアルは取り付けながら要所要所、瞬間接着剤で固めていきます。

ボディにアイスダブというのを巻きます。
これ、最近のお気に入りなんです。
スレッドにワックスをつけ…、

アイの方へとクルクルクル。

最後にフックをひっくり返してバイスに挟み直し(僕のバイスは回転しないので)クリスタルフラッシュ数本を付け、その上にバックテールを巻きとめました。
バックテールは、手持ちのものにホワイトにタンがあったので、ブレンドしています。
ハデなようでいてナチュラルっぽいカラーバランスに仕上げてみました。
ラバーレッグとかをつけないもっと簡素で早く巻けるフライでも十分釣れるので、そうしたフライもまた今度お見せしますね。

まだまだ寒かったり、風の強い日も多いこの時期の沖縄ですが、
取材、うまくいくといいなぁ。
この記事へのコメント
沖縄でフライフィッシングなんてまだまだ少数派ですよね。
トキシンさんの力で是非ポピュラーなものにして下さい。
私は・・・やりませんけど。
トキシンさんの力で是非ポピュラーなものにして下さい。
私は・・・やりませんけど。
Posted by 空飛ぶさくら
at 2015年03月27日 14:48

これだけ巻いて、揃っているとキレイですね♪。
ヤバイ、ワクワクします(笑)。
ヤバイ、ワクワクします(笑)。
Posted by じゃがまる
at 2015年03月27日 15:24

さくらさん、
フライはお店がないですもんねぇ(笑)。
それより、今度潮干狩を教えて下さい!!
フライはお店がないですもんねぇ(笑)。
それより、今度潮干狩を教えて下さい!!
Posted by トキシン
at 2015年03月27日 15:57

じゃがまるさん、
そろえて並べると、なんだかうまく見えるというマジック(笑)!!
そろえて並べると、なんだかうまく見えるというマジック(笑)!!
Posted by トキシン
at 2015年03月27日 15:58

フライに一歩を踏み出せない最大の理由がこのタイイングなんですよね~(^^;)
フライボックスにこれだけ揃えると壮観ですね(^^)
フライボックスにこれだけ揃えると壮観ですね(^^)
Posted by Lee@AK47 at 2015年03月27日 21:49
Leeさん、
フライは市販品もあるからルアーみたく買えますよ〜。
僕も苦手なパターンはできあいを買っちゃってます(笑)。
ハンドメルアーより手間もかからず、乾燥時間とかの「待ち」がないので、せっかちな僕は楽しんじゃってます。
フライは市販品もあるからルアーみたく買えますよ〜。
僕も苦手なパターンはできあいを買っちゃってます(笑)。
ハンドメルアーより手間もかからず、乾燥時間とかの「待ち」がないので、せっかちな僕は楽しんじゃってます。
Posted by トキシン
at 2015年03月27日 22:52
