2016年08月27日
カビビンガ退治。
湿度の高い沖縄では、
カビビンガがよく現れます。
(40代以上じゃないと知らないだろうな〜。笑)

※どーでもいいですが、この怪人、身長180cmで体重60kgとはちょっと細身ですね。
革製品はあたりまえですが、
防水バッグに使われるターポリンやコルクグリップまで、
そして、ものによっては、ルアーだって襲われてしまうのです。

ギャーーーッ!!
こんなふうに!!

このちょい古モノのタイガーさんも、釣りをしたあとで
大事にしまっておいたんですが、やられてしまいました
灯油で落とすといいよというアドバイスをいただいたりもしたのですが、
臭いがどうかなぁと悩んでいたところ、
人気アングラーのレオンさんこと加来匠 氏のブランドINX Label さん(←クリック)よりお声をかけていただき、
「タックル エリクサー」という製品のモニターをお願いされました。

『超絶ナノテクハイパーメンテナンススプレー』ということで、
なんだなんだと説明を読んでみたところ、
どうやらロッドやリール、ルアー、プライヤーなどのタックルやツールの
汚れ落としやツヤ出し、防汚や撥水その他にかなり優れた新製品のようです。
新発想、新機能のメンテスプレーということで、
従来のメンテ製品にはない素材を使っています。
「プラチナ電解水+特殊ケイ素化合物」が成分。
高い洗浄力と蘇生効果が特徴とのこと。
研磨剤は不使用。
削ってきれいにするのではなく、キズをガラス成分で埋め、
ナチュラルなツヤピカ感を出していくというのが新発想なんですね。
個人的には、このケイ素材というのは毒性がないというのがうれしいなと思いましたよ。
当たり前ですが有害成分は吸いたくありませんし、
子どもがうろちょろしていたりするところや部屋の中では、
シンナー臭さとか出したくないですもんね。
(怒られちゃうしー)
細かなところはブランドサイトや、youtube動画にも出ているので、

とりあえずは
カビビンガをやっつけてみましょうね。
汚れ落としにいい、ということならきっと効くはず!?
製品にはスポンジがついていますが、
小さなルアーをふくということで、ボロ布を用意し磨いてみました。
●以下のような感じで掃除してみました。
(下の画像ですが、タイガーは既に磨いちゃったものです
。ジョイントのシスコキッドで変化を御覧下さい)
1)まずはただの布で表面をふき、おおまかにカビをとる。

2)布をルアーの下に置き、ルアー表面に軽くエリクサーを吹く。ルアーから外れた噴射も布が吸い取り無駄がない。
3)15秒ほどおいてから表面を磨くと、ありゃま、カビ汚れはきれいにとれ、ツヤツヤピカピカになりました。

イヤな臭いもありません。
素手でのメンテでは、指先に少々の刺激(ヒリヒリ感)が出ましたが、手洗いですぐに取れました。
説明書を読むと問題はないそうです。
手袋をはめないで作業できるっていうのは、それだけでラクチンですね。

こんなにきれいになりました。
うれしいなぁ
反射板のキラメキも復活です。
ていうか、中古で手に入れた時よりも輝きが増してます(笑)!
この1回の磨きだけでもきれいになりましたが、
このエリクサーは何度か塗り重ねると、
細かな傷はさらに埋まり、滑らかになるそうです。
汚れも着きにくくなるので効果があるので、ウッドプラグなどはおろすときにあらかじめ吹いておくとよいようですね。

ついでにスピナーのブレードの汚れが気になったのでエリクサー噴霧のあと、ふいてみました。

染み付いた色あせ、というか変色は少し残りましたが、全体の輝き度がずいぶんと戻りました。
スピナーベイトのブレードも汚れやくすみが落ちてキラキラリン。
釣果が上がるかどうかは別として、
使う道具がきれいになると、
ウキウキと、使い手の気持ちが高まりますよね。
楽しく気分よく釣りに臨めるということ。
それがいちばん♪
モニターという事で、
これからロッドやリール、その他のメンテにいろいろ試していきたいと思います。
まだ使い初めなのでそれほど御参考にならないかもしれませんが、
次回のレポートもどうぞお楽しみに
カビビンガがよく現れます。
(40代以上じゃないと知らないだろうな〜。笑)
※どーでもいいですが、この怪人、身長180cmで体重60kgとはちょっと細身ですね。
革製品はあたりまえですが、
防水バッグに使われるターポリンやコルクグリップまで、
そして、ものによっては、ルアーだって襲われてしまうのです。
ギャーーーッ!!
こんなふうに!!

このちょい古モノのタイガーさんも、釣りをしたあとで
大事にしまっておいたんですが、やられてしまいました

灯油で落とすといいよというアドバイスをいただいたりもしたのですが、
臭いがどうかなぁと悩んでいたところ、
人気アングラーのレオンさんこと加来匠 氏のブランドINX Label さん(←クリック)よりお声をかけていただき、
「タックル エリクサー」という製品のモニターをお願いされました。
『超絶ナノテクハイパーメンテナンススプレー』ということで、
なんだなんだと説明を読んでみたところ、
どうやらロッドやリール、ルアー、プライヤーなどのタックルやツールの
汚れ落としやツヤ出し、防汚や撥水その他にかなり優れた新製品のようです。
新発想、新機能のメンテスプレーということで、
従来のメンテ製品にはない素材を使っています。
「プラチナ電解水+特殊ケイ素化合物」が成分。
高い洗浄力と蘇生効果が特徴とのこと。
研磨剤は不使用。
削ってきれいにするのではなく、キズをガラス成分で埋め、
ナチュラルなツヤピカ感を出していくというのが新発想なんですね。
個人的には、このケイ素材というのは毒性がないというのがうれしいなと思いましたよ。
当たり前ですが有害成分は吸いたくありませんし、
子どもがうろちょろしていたりするところや部屋の中では、
シンナー臭さとか出したくないですもんね。
(怒られちゃうしー)
細かなところはブランドサイトや、youtube動画にも出ているので、
とりあえずは
カビビンガをやっつけてみましょうね。
汚れ落としにいい、ということならきっと効くはず!?
製品にはスポンジがついていますが、
小さなルアーをふくということで、ボロ布を用意し磨いてみました。
●以下のような感じで掃除してみました。
(下の画像ですが、タイガーは既に磨いちゃったものです

1)まずはただの布で表面をふき、おおまかにカビをとる。
2)布をルアーの下に置き、ルアー表面に軽くエリクサーを吹く。ルアーから外れた噴射も布が吸い取り無駄がない。
3)15秒ほどおいてから表面を磨くと、ありゃま、カビ汚れはきれいにとれ、ツヤツヤピカピカになりました。

イヤな臭いもありません。
素手でのメンテでは、指先に少々の刺激(ヒリヒリ感)が出ましたが、手洗いですぐに取れました。
説明書を読むと問題はないそうです。
手袋をはめないで作業できるっていうのは、それだけでラクチンですね。

こんなにきれいになりました。
うれしいなぁ

反射板のキラメキも復活です。
ていうか、中古で手に入れた時よりも輝きが増してます(笑)!
この1回の磨きだけでもきれいになりましたが、
このエリクサーは何度か塗り重ねると、
細かな傷はさらに埋まり、滑らかになるそうです。
汚れも着きにくくなるので効果があるので、ウッドプラグなどはおろすときにあらかじめ吹いておくとよいようですね。
ついでにスピナーのブレードの汚れが気になったのでエリクサー噴霧のあと、ふいてみました。
染み付いた色あせ、というか変色は少し残りましたが、全体の輝き度がずいぶんと戻りました。
スピナーベイトのブレードも汚れやくすみが落ちてキラキラリン。
釣果が上がるかどうかは別として、
使う道具がきれいになると、
ウキウキと、使い手の気持ちが高まりますよね。
楽しく気分よく釣りに臨めるということ。
それがいちばん♪
モニターという事で、
これからロッドやリール、その他のメンテにいろいろ試していきたいと思います。
まだ使い初めなのでそれほど御参考にならないかもしれませんが、
次回のレポートもどうぞお楽しみに

Posted by トキシン at 16:20│Comments(2)
│タックル
この記事へのコメント
すっごい良い製品を紹介した記事なのに、ネタ的なトップ画像とタイトルのおかげでかなり損をしているような気がするのはLeeだけでしょうか?(苦笑)
ハンドメイドルアーの色止めとかにも使えるのなら、うちのAJR近辺で蠢いてるハンドメビルダー達が狂喜乱舞するかも?(爆)
もちろん最新ルアーより、一昔、ふた昔前のルアーを偏愛するLeeも興味津々です(^^)
ハンドメイドルアーの色止めとかにも使えるのなら、うちのAJR近辺で蠢いてるハンドメビルダー達が狂喜乱舞するかも?(爆)
もちろん最新ルアーより、一昔、ふた昔前のルアーを偏愛するLeeも興味津々です(^^)
Posted by Lee@AK47 at 2016年08月28日 23:24
Leeさん、
トップの画像で多くの人たちの心をとらえ、全世界を感動と涙の渦に巻き込んだと思っておりましたが、う〜〜〜ん、ちょっとハズしてしまったかもしれませんね(笑)。
ルアービルディング用のコート材としては開発されていないと思うのですが、表面保護という事で使う前に吹いて塗ったり、使用後に汚れを落としたりすると長持ち効果はあるのではないかと思います。
僕もいろんな使い方を試しながら書いてみますね。
トップの画像で多くの人たちの心をとらえ、全世界を感動と涙の渦に巻き込んだと思っておりましたが、う〜〜〜ん、ちょっとハズしてしまったかもしれませんね(笑)。
ルアービルディング用のコート材としては開発されていないと思うのですが、表面保護という事で使う前に吹いて塗ったり、使用後に汚れを落としたりすると長持ち効果はあるのではないかと思います。
僕もいろんな使い方を試しながら書いてみますね。
Posted by トキシン
at 2016年08月29日 08:43
